蒔いた種は刈り取らなければならない(聖書の記載)

新約聖書
ガラテアの信徒への手紙6−7の中で
「人は、自分の蒔いたものを、
また刈り取ることになるのです」
とあります。

種には、良い種と悪い種があります。

良い種を蒔けば、良い実がなります。
悪い種を蒔けば、悪い実がなります。

種を蒔くというのは、
いろいろな行為をすることです。

全ての行為は、畑に種を蒔くように
心の中にデータとして蓄積されます。

そのデータは後に必ず
現象化して実を結びます。

ただし、種が実を結ぶには、
光と栄養分と水が必要なように、

現象化するには、
条件が整うことが必要です。

心の中とはどこなのでしょう?

いろいろ調べても、概念的、比喩的な
説明をしているだけです。

でもよく調べると、そのことが
書いてある本(注1)があります。

その本によれば、私たちの心の中に
データベースのような器官があります。

その器官に、絶対に消えないデータ
として蓄積されるのです。

現象化しない限りは
絶対に消えないデータとして。

注1

たま出版 スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著 木村慧心 訳「魂の科学」第13版 P467 ”17 行を霊視する”

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